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口入屋
ふりがな文庫
“口入屋”の読み方と例文
読み方
割合
くちいれや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くちいれや
(逆引き)
その日の夕方、風間光枝はすっかり仕度をととのえ、
口入屋
(
くちいれや
)
の番頭に化けた帆村に伴われて、問題のお屋敷の裏門をくぐった。
什器破壊業事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
今から考えると、それは
芸妓
(
げいしゃ
)
や
娼妓
(
しょうぎ
)
の世話をする、つまり人身売買業ともいうべき
口入屋
(
くちいれや
)
だったのである。年増女はじろじろと私の顔を
眺
(
なが
)
めた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
二階はどうなっているか知らないが、わたしの記憶しているところでは、一度も東向きの窓を明けたことはなかった。北隣りには雇人の
口入屋
(
くちいれや
)
があった。
ゆず湯
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
口入屋(くちいれや)の例文をもっと
(6作品)
見る
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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請負師
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口入
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口入師
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海野十三