トップ
>
發足
ふりがな文庫
“發足”のいろいろな読み方と例文
新字:
発足
読み方
割合
ほつそく
75.0%
はつそく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほつそく
(逆引き)
何時
(
いつ
)
危險
(
きけん
)
に
遭遇
(
さうぐう
)
して
遁
(
に
)
げて
來
(
き
)
ても、
一見
(
いつけん
)
して
其
(
その
)
所在
(
しよざい
)
が
分
(
わか
)
るやうに、
其處
(
そこ
)
には
私
(
わたくし
)
の
白
(
しろ
)
シヤツを
裂
(
さ
)
いて
目標
(
めじるし
)
を
立
(
た
)
て、
勢
(
いきほひ
)
を
込
(
こ
)
めて
少年
(
せうねん
)
と
共
(
とも
)
に
發足
(
ほつそく
)
した。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
差添
(
さしそへ
)
らるとの事なれば友次郎等は有難き
旨
(
むね
)
請
(
うけ
)
をなし
翌朝
(
よくてう
)
未明
(
みめい
)
に
發足
(
ほつそく
)
せしが三人の中お花友次郎は通
駕籠
(
かご
)
忠八は願ひに因てお花の駕籠の
側
(
そば
)
に
付添
(
つきそふ
)
事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
發足(ほつそく)の例文をもっと
(3作品)
見る
はつそく
(逆引き)
見る人は如何にも其身が仕なしたる事とは更に知らざりけり此時檢使の役人は
彌々
(
いよ/\
)
其方が弟に
相違無
(
さうゐなき
)
や
如何
(
いか
)
なる
譯
(
わけ
)
有て
大雨
(
たいう
)
の折から
深更
(
しんかう
)
に
發足
(
はつそく
)
致せしやと尋ね有りければ長庵袖に涙を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
發足(はつそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
發
部首:⽨
12画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“發”で始まる語句
發
發見
發掘
發達
發明
發作
發表
發揮
發句
發心
“發足”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳
泉鏡花