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分別顔
ふりがな文庫
“分別顔”のいろいろな読み方と例文
旧字:
分別顏
読み方
割合
ふんべつがお
75.0%
ふんべつかほ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふんべつがお
(逆引き)
いばらの奥深く
掻
(
か
)
きわけて行っても、すぐ
傍
(
そば
)
を
分別顔
(
ふんべつがお
)
の、子供づれの家族がとおる。ふたり切りになれない。
犯人
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
そして
分別顔
(
ふんべつがお
)
に早くおいでおいでということもできました。
親子の愛の完成
(新字新仮名)
/
羽仁もと子
(著)
分別顔(ふんべつがお)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふんべつかほ
(逆引き)
思ひに思ふのみにて別れて後の事は知らず、
如何
(
いか
)
なる
労
(
わづらひ
)
をやさまでは積みけん、
齢
(
よはひ
)
よりは
面瘁
(
おもやつれ
)
して、
異
(
あやし
)
うも物々しき
分別顔
(
ふんべつかほ
)
に老いにけるよ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
分別顔(ふんべつかほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“分別”で始まる語句
分別
分別盛
分別者
分別臭
分別損
分別智
分別顏
検索の候補
分別
無分別
上分別
分別盛
分別者
分別臭
御分別
取捨分別
分別損
分別智
“分別顔”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
羽仁もと子
作者不詳
太宰治