“入港”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はい55.6%
はひ22.2%
にふかう11.1%
にゅうこう11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日(こんにち)の入船(にゅうせん)は大和の筒井順慶(つついじゅんけい)、和泉(いずみ)の中村孫兵次(なかむらまごへいじ)、茨木(いばらき)の中川藤兵衛(なかがわとうべえ)、そのほか姫路(ひめじ)からも外濠(そとぼり)の大石が入港(はい)ってまいりますはずで
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
『越後米を積んで、雲海丸の入港(はひ)つたのは、昨日だつたか一昨日だつたか、野村君?』と竹山が云つた。
病院の窓 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
昨夕(さくゆう)横濱(よこはま)に入港(にふかう)せし英國(エイこく)の某(ぼう)郵船(ゆうせん)は四五日(にち)前(ぜん)の夜半(やはん)、北(きた)ボル子ヲ島(たう)附近(ふきん)にて日本(につぽん)の國旗(こくき)を掲(かゝ)げし一大(だい)帆走船(ほまへせん)を認(みと)めし由(よし)にて、其(その)船(ふね)の形状等(けいじようとう)恰(あだか)も大佐(たいさ)の帆走船(ほまへせん)に似寄(によ)りたる處(ところ)あれば
さて今や、当日たった一艘(そう)入港(にゅうこう)する外国帰りの汽船コレヤ丸が港外に巨影を現した。
地中魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)