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入港
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はい
ふりがな文庫
“
入港
(
はい
)” の例文
今日
(
こんにち
)
の
入船
(
にゅうせん
)
は大和の
筒井順慶
(
つついじゅんけい
)
、
和泉
(
いずみ
)
の
中村孫兵次
(
なかむらまごへいじ
)
、
茨木
(
いばらき
)
の
中川藤兵衛
(
なかがわとうべえ
)
、そのほか
姫路
(
ひめじ
)
からも
外濠
(
そとぼり
)
の大石が
入港
(
はい
)
ってまいりますはずで
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今日か明日、また日本の軍艦が
入港
(
はい
)
るんですって。港務部へ出てる、あたしの知ってる人がそ言ってたわ。
安重根:――十四の場面――
(新字新仮名)
/
谷譲次
、
林不忘
(著)
「今日の火曜日と——木曜日の真夜中に、コロナ号がバルセロナを
抜錨
(
ばつびょう
)
する。
聖
(
サン
)
ナザアルへ
入港
(
はい
)
るのが来週の水曜日と見て、そうですね、金曜日にはまちがいなく届くでしょう。」
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
鯡
(
にしん
)
船が河に十数艘
入港
(
はい
)
つた、鯡がピラミツド型に波止場の各所に積みあげられた。
文学に現れたる東北地方の地方色:(仙台放送局放送原稿)
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
(正面の窓に立って下の往来を覗き、すぐ背伸びして遠くの港を見る)船が
入港
(
はい
)
って来た。
安重根:――十四の場面――
(新字新仮名)
/
谷譲次
、
林不忘
(著)
▼ もっと見る
それとともに、そのワラタ号と別れてから記録的な大暴風雨に襲われ、そのため遅着した事も併せて報告された。ワラタはまだケエプ・タウンに
入港
(
はい
)
っていない。が、誰も未だ心配する者はなかった。
沈黙の水平線
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
“入港”の意味
《名詞》
船が港に入ること。
(出典:Wiktionary)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
港
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相