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茨木
ふりがな文庫
“茨木”の読み方と例文
読み方
割合
いばらき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いばらき
(逆引き)
午
(
ひる
)
ごろ
茨木
(
いばらき
)
に着き、
小憩
(
しょうけい
)
のあいだに、秀吉は諸方の情報を聞きあつめ、また前進をつづけ、茨木と
高槻
(
たかつき
)
の中間、
富田
(
とんだ
)
に陣営をさだめた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「おめえたちの艇は水雷艇だな。ひょろひょろしてるくせに速い」と法科の
艇舳
(
トップ
)
を漕いでいる、何でも
瑣末
(
さまつ
)
なことを心得ているので巡査と
渾名
(
あだな
)
のある
茨木
(
いばらき
)
が言った。
競漕
(新字新仮名)
/
久米正雄
(著)
今度こそ僕たちが本家に対して申訳のないことになろう、と云うのであったが、実は貞之助は近頃ゴルフをやり始めて、
茨木
(
いばらき
)
の
倶楽部
(
クラブ
)
で奥畑の長兄としばしば顔を合わすので、そんな時に工合が悪い
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
茨木(いばらき)の例文をもっと
(8作品)
見る
茨
常用漢字
小4
部首:⾋
9画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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