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爰
>
ここ
ふりがな文庫
“
爰
(
ここ
)” の例文
爰
(
ここ
)
によき
計
(
はかりごと
)
こそあれ、
頃日
(
このころ
)
金眸
(
きんぼう
)
大王が
御内
(
みうち
)
に
事
(
つか
)
へて、新参なれども
忠
(
まめ
)
だちて働けば、大王の
寵愛
(
おおぼえ
)
浅からぬ、彼の
黒衣
(
こくえ
)
こそよかんめれ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
八つが岳山脈の南の裾に住む山梨の農夫ばかりは、冬季の
秣
(
まぐさ
)
に乏しいので、遠く
爰
(
ここ
)
まで馬を引いて来て、草を刈集めておりました……
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
爰
(
ここ
)
で長幼の序が定まり、家長主婦の権威が確立するのみならず、火神の祭りも
占問
(
うらど
)
いも、みなこの
炉縁
(
ろぶち
)
の木の上で行われたのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
即
(
すなわ
)
ち
是
(
こ
)
れが
暗謨尼亜
(
アンモニア
)
である。
至極
(
しごく
)
旨く取れることは取れるが、
爰
(
ここ
)
に難渋はその臭気だ。臭いにも臭くないにも何とも
云
(
い
)
いようがない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
其道
(
そのみち
)
に志す
事
(
こと
)
深きにつけておのが
業
(
わざ
)
の足らざるを恨み、
爰
(
ここ
)
日本美術国に生れながら今の世に
飛騨
(
ひだ
)
の
工匠
(
たくみ
)
なしと
云
(
い
)
わせん事残念なり
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
▼ もっと見る
爰
(
ここ
)
に至りては予は実にうれしくして、一種言うべからざるの感にうたれて、知らず識らず
震慄
(
しんりつ
)
して且つ一身は
萎靡
(
なえ
)
るが如きを覚えたり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
物とは統一せられる者である(
爰
(
ここ
)
に客観というのは我々の意識より独立せる実在という意義ではなく、単に意識対象の意義である)
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
(評釈)
爰
(
ここ
)
に説いてある所は、正に幽明交通に関する、最も親切にして、要領を掴める虎の巻と称しても、決して過言でないと思う。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
これで漸く合点が行ったが、それよりも
爰
(
ここ
)
に
一寸
(
ちょっと
)
吹聴
(
ふいちょう
)
して置かなきゃならん事がある。私は是より先
春色梅暦
(
しゅんしょくうめごよみ
)
という書物を読んだ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
厳粛なる支那日本の古典よりその意匠を
借来
(
かりきた
)
りてこれを
極
(
きわ
)
めて卑俗なるものに応用する時は
爰
(
ここ
)
に
自
(
おのずか
)
ら
滑稽
(
こっけい
)
機智の妙を感ぜしむべし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
何か不吉なことがあると、必らずこの音を聞いたと、この自伝の中に書いてあるが、これが
爰
(
ここ
)
に
所謂
(
いわゆる
)
『不吉な音』の
大略
(
たいりゃく
)
であるのだ。
不吉の音と学士会院の鐘
(新字新仮名)
/
岩村透
(著)
「
最
(
も
)
う
何
(
ど
)
うでも
可
(
よ
)
うございます、私はふら/\して
堪
(
たま
)
らない、殺されても
可
(
い
)
いから
少時
(
しばらく
)
爰
(
ここ
)
で横になりたい、構はないかね、御免なさいよ。」
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
村民を
集
(
あつ
)
めて文珠菩薩の
祭礼
(
さいれい
)
を
行
(
おこな
)
ひ、
併
(
あは
)
せて此一行をも
招待
(
せうたい
)
すべし、而して漸次道路を
開通
(
がいつう
)
し
爰
(
ここ
)
に
達
(
たつ
)
し、世人をして
参詣
(
さんけい
)
するを得せしめんと
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
停車場から此処まで物の十分とは
経
(
た
)
っていない。
東路
(
あずまじ
)
に
爰
(
ここ
)
も名高き沼津の里も是でもう見物が済んでしまったのかと僕は全く拍子抜けがした。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
もう
一
(
ひと
)
つ
爰
(
ここ
)
の
景色
(
けしき
)
の
中
(
なか
)
で
特
(
とく
)
に
私
(
わたくし
)
の
眼
(
め
)
を
惹
(
ひ
)
いたものは、
向
(
むか
)
って
右手
(
みぎて
)
の
山
(
やま
)
の
中腹
(
ちゅうふく
)
に、
青葉
(
おおば
)
がくれにちらちら
見
(
み
)
える
一
(
ひと
)
つの
丹塗
(
にぬり
)
のお
宮
(
みや
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
が、
爰
(
ここ
)
にはこの中の一、二節を引いて記述する
間緩
(
まだる
)
こい
真似
(
まね
)
をするよりは
手取早
(
てっとりばや
)
く渠らの生活の十分現れてる
松岡緑芽
(
まつおかりょくが
)
の挿画を示すが
早手廻
(
はやてまわ
)
しである。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「元日や」というのは、唯「元日」といったばかりでもよいが、「や」という字を
爰
(
ここ
)
に置くため「元日」という感じを深く人の頭に起さすようになる。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
幹をすかして空の見える反対の方角を見ると——西か東か無論わからぬ——
爰
(
ここ
)
ばかりは木が重なり
合
(
おう
)
て
一畝
(
ひとせ
)
程は
際立
(
きわだ
)
つ薄暗さを地に印する中に池がある。
幻影の盾
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
爰
(
ここ
)
は木曾第一の難処と聞えたる鳥井峠の麓で名物
蕨餅
(
わらびもち
)
を売っておる処である。余はそこの大きな茶店に休んだ。
くだもの
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
辛未
(
かのとひつじ
)
、皇太子、使を
遣
(
また
)
して飢者を視しむ。使者
還
(
かへ
)
り来て曰く、飢者既に
死
(
まか
)
りぬ。
爰
(
ここ
)
に皇太子
大
(
おほい
)
に
之
(
これ
)
を悲しみ、則ち
囚
(
よ
)
りて以て
当処
(
そのところ
)
に
葬
(
ほふり
)
埋
(
をさ
)
めしむ。
墓
(
つか
)
固
(
つき
)
封
(
かた
)
む。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
私は別に義憤を感じて
爰
(
ここ
)
に立ち上つた
英雄
(
ナポレオン
)
では決して無く、私の所論が受け容れられる容れられないに拘泥なく、一人白熱して熱狂しやうとする——つまり之が
FARCE に就て
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
此女房目をさまし、
肝
(
きも
)
のつぶれた顔して、あたりへ我をつきのけ、起きかへつて、コレ気ちがひ、
爰
(
ここ
)
を内ぢやと思ひやるか、
夜
(
よ
)
の
更
(
ふ
)
けぬ先に
往
(
い
)
にや/\と云ふに
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
然し、幸村は「
爰
(
ここ
)
を辛抱せよ。片足も引かば全く滅ぶべし」と、先鋒に馳来って下知した。一同、その辺りの松原を楯として、
平伏
(
ひれふ
)
したまま、退く者はなかった。
真田幸村
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
凡
(
すべ
)
て一人の主張は、賛成を得れば前進を促し、反対を得れば奮闘を促す、ところが
爰
(
ここ
)
に
生人
(
せいじん
)
の
中
(
うち
)
に叫んで生人の反響なく、賛成もなければ反対もないと
極
(
きま
)
ってみれば
「吶喊」原序
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
狂言の小歌にも「
爰
(
ここ
)
通る熊野道者の、手に持つたも梛の葉、笠にさいたも梛の葉、これは
何方
(
いずかた
)
のお
聖
(
ひじり
)
様ぞ、笠の内がおくゆかし、大津坂本のお聖様、おゝ勧進聖ぢや」
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
爰
(
ここ
)
にピラト、イエスをとりて鞭つ。兵卒ども茨にて
冠冕
(
かんむり
)
をあみ、その
首
(
かうべ
)
にかむらせ、紫色の上衣をきせ御許に進みて言ふ『ユダヤ人の王やすかれ』而して手掌にて打てり。
鬼神
(新字旧仮名)
/
北条民雄
(著)
唯迷惑の外なし、
爰
(
ここ
)
に火光、河の向に当つて、奇特を見るの間郎従四人
忽
(
たちま
)
ち死亡す、
而
(
しか
)
るに忠常彼の霊の
訓
(
おしえ
)
に依つて、恩賜の御剣を
件
(
くだん
)
の河に投入れ、命を全うして帰参すといふ。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかれどもことすでに
爰
(
ここ
)
に至れば、刺しちがへ・切り払ひの両事を受けざるは、かへつて激烈を欠き、同志の諸友また惜しむなるべし。吾れといへども、また惜しまざるにあらず。
留魂録
(新字旧仮名)
/
吉田松陰
(著)
人のいうなる死は
爰
(
ここ
)
に、人のいうなる生は
彼処
(
かしこ
)
に、しかも壮と厳と、美と麗と、人が自らせばめた社会の思いおよばぬものは、わが立つ所ならずして、いずれにあるのだろう、七時すぎ
雪の武石峠
(新字新仮名)
/
別所梅之助
(著)
『本朝二十四孝』八人の
猩々講
(
しょうじょうこう
)
に——波の鼓の色もよく、長崎の湊にして猩々講を結び、椙村のうちに松尾大明神を勧請中、甘口辛口二つの壺をならべ、名のある八人の大上戸
爰
(
ここ
)
に集まる。
酒渇記
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
此処から初めて利根川が幽谷の間に白練を
布
(
し
)
けるが如く流れているのを下瞰し、其奥に大利根岳の
突兀
(
とつこつ
)
天に朝するを望み、水源探検の目的殆ど
爰
(
ここ
)
に終れりとし、再び水長沢に下りて
之
(
これ
)
を遡り
利根川水源地の山々
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
三膳出しましたと
云
(
いっ
)
て、
却
(
かえ
)
ってこの男を
怪
(
あやし
)
んだ、
爰
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
てこの男は主人の妻子が
付纏
(
つきまと
)
って、こんな不思議を見せるのだと思い、
迚
(
とて
)
も
逭
(
のが
)
れぬと観念した、
自訴
(
じそ
)
せんと
取
(
とっ
)
て
返
(
か
)
えす途上
捕縛
(
ほばく
)
されて
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
未だ日本の地に着かざる
理
(
り
)
なし、毒竜
爰
(
ここ
)
は鬼ヶ島を去ること
若干里
(
いくばく
)
ぞ
鬼桃太郎
(新字新仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
そこで窓の格子を隔てた
覚束
(
おぼつか
)
ない不言の交際が
爰
(
ここ
)
に新しい
époque
(
エポック
)
に入ったのを、この上もなく嬉しく思って、
幾度
(
いくたび
)
も繰り返しては、その時の岡田の様子を想像に
画
(
えが
)
いて見るのであった。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
墓を定むるには
彼
(
か
)
の蹴外したる枕を持ち行きて、
爰
(
ここ
)
ぞと思う所に
彼
(
か
)
の枕を据え置き、『地神様より六尺四面買取り申す』とて、銭四文を四方へ投げて定むるなり。これ地神を汚さぬ為めなりと云う。
本朝変態葬礼史
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
爰
(
ここ
)
に
籠屋
(
ろうや
)
の奉行をば石出帯刀と申す。しきりに猛火もえきたり、すでに籠屋に近付しかば、帯刀すなはち
科人
(
とがにん
)
どもに申さるるは、なんぢら今はやき殺されん事うたがひなし。まことにふびんの事なり。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
父
(
ちち
)
死
(
し
)
して
葬
(
はうむ
)
らず、
爰
(
ここ
)
に
(二九)
干戈
(
かんくわ
)
に
及
(
およ
)
ぶ、
孝
(
かう
)
と
謂
(
い
)
ふ
可
(
べ
)
けんや。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
右岸に見られるのは、
楓
(
かえで
)
、
漆
(
うるし
)
、
樺
(
かば
)
、
楢
(
なら
)
の
類
(
たぐい
)
。甲州街道はその蔭にあるのです。忍耐力に富んだ
越後
(
えちご
)
商人は昔から
爰
(
ここ
)
を通行しました。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
爰
(
ここ
)
に一種の研究所を設けて、
凡
(
およ
)
そ五、六名
乃至
(
ないし
)
十名の学者を
撰
(
えら
)
び、
之
(
これ
)
に生涯安心の生計を授けて学事の外に顧慮する所なからしめ
人生の楽事
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
そうしてこの無言の約束は
爰
(
ここ
)
だけでなく、いつでも奇抜な笑いの句の出るたびに、必ずといってもよいほどよく守られているのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
王子
(
おうじ
)
は
宇治
(
うじ
)
の
柴舟
(
しばぶね
)
のしばし目を流すべき
島山
(
しまやま
)
もなく
護国寺
(
ごこくじ
)
は
吉野
(
よしの
)
に似て
一目
(
ひとめ
)
千本の雪の
曙
(
あけぼの
)
思ひやらるゝにや
爰
(
ここ
)
も
流
(
ながれ
)
なくて
口惜
(
くちお
)
し。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
彼がロンドン大学予備科の教授に就任したのは、一八七〇年の暮で、
爰
(
ここ
)
でも彼の人格と、学力とは、彼をして学生達の
輿望
(
よぼう
)
の中心たらしめた。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
此爺
(
このじい
)
も今日悟って憎くなった迷うな/\、
爰
(
ここ
)
にある新聞を
読
(
よ
)
め、と
初
(
はじめ
)
は手丁寧後は
粗放
(
そほう
)
の
詞
(
ことば
)
づかい、散々にこなされて。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
それで
汝
(
そち
)
の
母人
(
ははびと
)
は、
今日
(
きょう
)
爰
(
ここ
)
へ
来
(
き
)
た
序
(
ついで
)
に
俺
(
わし
)
の
本体
(
ほんたい
)
を
見物
(
けんぶつ
)
して、それを
土産
(
みやげ
)
に
持
(
も
)
って
帰
(
かえ
)
りたいということのようであるが、これは
少々
(
しょうしょう
)
困
(
こま
)
った
註文
(
ちゅうもん
)
じゃ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
爰
(
ここ
)
に
川越
(
かわごえ
)
在の小ヶ谷村に内田という豪農があった。(今でもその家は歴とした豪農である。)その分家のやはり内田という農家に三人の男の子が生れた。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
こはその生受的なると後得的なるとを問わず意志の力とも称すべき者で、
爰
(
ここ
)
にこれを動機と名づけて置く。
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
私は別に義憤を感じて
爰
(
ここ
)
に立ち上った
英雄
(
ナポレオン
)
では決して無く、私の所論が受け容れられる容れられないに
拘泥
(
こだわり
)
なく、一人白熱して熱狂しようとする——つまり
之
(
これ
)
が
FARCE に就て
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
その実この事に限らず徳川文学を全く研究しないといふ結果が偶然
爰
(
ここ
)
に現はれたのであるから余は何処までもいはゆる擬古的文学者の無学なのを責めたいのである。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
「知らぬ
疇昔
(
むかし
)
は是非もなけれど、かくわが親に仇敵あること、承はりて知る上は、
黙
(
もだ
)
して過すは本意ならず、それにつき、
爰
(
ここ
)
に
一件
(
ひとつ
)
の願ひあり、聞入れてたびてんや」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
此
公事
(
くじ
)
は漢の
棠陰比事
(
とういんひじ
)
にも見えず、倭の板倉殿の
捌
(
さばき
)
にも聞えず。
爰
(
ここ
)
に我ひとつの発明あり。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
爰
漢検1級
部首:⽖
9画
“爰”を含む語句
爰元
爰許
屯爰
於爰乎
爰処
爰歴
爰迄