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自訴
ふりがな文庫
“自訴”の読み方と例文
読み方
割合
じそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じそ
(逆引き)
心掛らるゝことなれば久八が
過
(
あやま
)
つて
縊殺
(
しめころ
)
せしと云ひ
無證據
(
むしようこ
)
のことなるを
自訴
(
じそ
)
せしにて
赤心
(
せきしん
)
の
顯
(
あら
)
はれたれば如何にもして助け遣はし度と心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其の証書をもって
自訴
(
じそ
)
すれば僕の処分は軽い、君と僕と
遣
(
や
)
りっこにすればそうだから、証書があれば
否応
(
いやおう
)
なしに五六千円の金を出さなければなるめえ
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「親分——私が惡うございました。伯父を殺したのは、此私でございます。お北さんが縛られるのを此眼で見乍ら、ツイ
自訴
(
じそ
)
し兼ねてしまひました。私は卑怯者に相違ございません」
銭形平次捕物控:180 罠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
自訴(じそ)の例文をもっと
(6作品)
見る
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
訴
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
“自訴”の関連語
出頭
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅
検索の候補
申自訴仕候者
“自訴”のふりがなが多い著者
関根黙庵
作者不詳
三遊亭円朝
野村胡堂