“出頭”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅっとう63.6%
しゆつとう18.2%
でがしら18.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“出頭”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
この方便門ほうべんもんを通じて出頭しゅっとうし来る行為、動作、言説の是非は解脱の関するところではない。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
がつにアンドレイ、エヒミチは市役所しやくしょから、すこ相談そうだんがあるにって、出頭しゅっとうねがうと招状しょうじょうがあった、で
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
出頭しゆつとうねがふと招状せうじやうつた、で、定刻ていこく市役所しやくしよつてると
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
「懐疑は悲観のなりサ、彼女かれ芳紀とし既に二十二—三、いま出頭しゆつとうてん無しなのだ、御所望とあらば、僕いさゝか君の為めに月下氷人げつかひようじんたらんか、ハヽヽヽヽヽ」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
相手が動きに移ろうとし、または移りかけた時に、当方からほどこすわざで、先方の出頭でがしらを撃つ出会面であいめん出小手でこておさ籠手こてはら籠手こて
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
といふ歌などは「雨降るわ、かさ持てけ」のたぐひで歌とも何とも云ひやうのないものだが、なぜかそれが、歌を詠まうとするときには、必ず先きに念頭に浮んで詠みはづまうとする言葉の出頭でがしらを抑へ、秋成をいまいましがらせた。
上田秋成の晩年 (新字旧仮名) / 岡本かの子(著)