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蕨餅
ふりがな文庫
“蕨餅”の読み方と例文
読み方
割合
わらびもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらびもち
(逆引き)
爰
(
ここ
)
は木曾第一の難処と聞えたる鳥井峠の麓で名物
蕨餅
(
わらびもち
)
を売っておる処である。余はそこの大きな茶店に休んだ。
くだもの
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
お蘭は冷水で絞った手拭を持って来てやったり、有り合せの
蕨餅
(
わらびもち
)
に砂糖をかけて出してやったりした。
みちのく
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
「それから倉之助の
蕨餅
(
わらびもち
)
といふのがある」
木々の精、谷の精
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
蕨餅(わらびもち)の例文をもっと
(5作品)
見る
“蕨餅(わらびもち)”の解説
わらびもち(わらび餅、蕨餅)は、わらび粉を原料とする柔らかく口どけの良い和菓子。
きな粉や抹茶の粉、黒蜜をかけて食べるのが一般的となっている。
(出典:Wikipedia)
蕨
漢検準1級
部首:⾋
15画
餅
常用漢字
中学
部首:⾷
15画
“蕨”で始まる語句
蕨
蕨手
蕨採
蕨狩
蕨粉
蕨の切り株
蕨平
蕨縄
蕨真
蕨峠
“蕨餅”のふりがなが多い著者
岡本かの子
正岡子規
坂口安吾