“暗謨尼亜”の読み方と例文
読み方割合
アンモニア100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなわれが暗謨尼亜アンモニアである。至極しごく旨く取れることは取れるが、ここに難渋はその臭気だ。臭いにも臭くないにも何ともいようがない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
それから今度は磠砂どうしゃ製造の野心を起して、ず第一の必要は塩酸暗謨尼亜アンモニアであるが、是れも勿論もちろん薬店くすりやにある品物でない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)