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逭
ふりがな文庫
“逭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のが
90.7%
の
4.7%
ずらか
2.3%
に
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のが
(逆引き)
「この難場を
逭
(
のが
)
れることができるなら、これ以上おやじやおふくろを泣かせたかあねえさ、本当のところせっぱ詰ってるんだから」
やぶからし
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
逭(のが)の例文をもっと
(39作品)
見る
の
(逆引き)
逭
(
の
)
がれよ、こゝに
萬物
(
ばんぶつ
)
は、
凡
(
す
)
べて
虚
(
うつろ
)
ぞ、日は
燬
(
や
)
かむ。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
逭(の)の例文をもっと
(2作品)
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ずらか
(逆引き)
呉清輝は、小鼻でくッくッと笑って、自分の所有物を
纏
(
まと
)
めた。河のかなたへ
逭
(
ずらか
)
ってしまうのだ。
国境
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
逭(ずらか)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
に
(逆引き)
おしだまつて、ものに
倦
(
う
)
んじた時のながれが、目にみえぬ
迅
(
はや
)
さで、
逭
(
に
)
げてゆくだけである。
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
逭(に)の例文をもっと
(1作品)
見る
逭
部首:⾡
12画
“逭”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
山本周五郎
上田敏
黒島伝治
三遊亭円朝
福沢諭吉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外
長塚節
江戸川乱歩