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穴鑿
ふりがな文庫
“穴鑿”の読み方と例文
読み方
割合
あなほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなほ
(逆引き)
いっそ
穴鑿
(
あなほ
)
りで引っ使われたほうが苦しゅうないと思うくらい、その中でどうかこうか
此日
(
ここ
)
まで運ばして来たに今日休んでは大事の
躓
(
つまず
)
き、胸が痛いから早帰りします
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
たゝき大工
穴鑿
(
あなほ
)
り大工、のつそりといふ忌〻しい諢名さへ負せられて
同業中
(
なかまうち
)
にも軽しめらるゝ歯痒さ恨めしさ、蔭でやきもきと妾が思ふには似ず平気なが憎らしい程なりしが
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
たたき大工
穴鑿
(
あなほ
)
り大工、のっそりという
忌々
(
いまいま
)
しい
諢名
(
あだな
)
さえ負わせられて
同業中
(
なかまうち
)
にも
軽
(
かろ
)
しめらるる
歯痒
(
はがゆ
)
さ恨めしさ、
蔭
(
かげ
)
でやきもきと
妾
(
わたし
)
が思うには似ず平気なが憎らしいほどなりしが
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
穴鑿(あなほ)の例文をもっと
(2作品)
見る
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
鑿
漢検1級
部首:⾦
28画
“穴”で始まる語句
穴
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穴倉
穴居
穴籠
穴守
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穴山梅雪
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