“穴堀鑿”の読み方と例文
読み方割合
あなぼりのみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「鑿が違つてゐるよ。曲者の使つたのは、一寸以上もある肉の厚い穴堀鑿あなぼりのみだ。建具屋は斯んな鑿を使やしまい——敷居に凹んだ跡があるから、よく鑿と合せて見るが宜い」