トップ
>
『新憲法に関する演説草稿』
ふりがな文庫
『
新憲法に関する演説草稿
(
しんけんぽうにかんするえんぜつそうこう
)
』
私は先ず我国民生活が目下の窮迫情態に陥った原因に溯って一言したいことがあります。我々は昭和六年満州事変の発生以来、昭和二十年太平洋戦争の終了に至る迄、我国が対外関係に於いて執り来った行動を、冷静に、客観的に顧みてみまするならば、遺憾ながら正 …
著者
幣原喜重郎
ジャンル
社会科学 > 法律 > 憲法
初出
「幣原喜重郎」幣原平和財団、1955(昭和30)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
曩
(
ここ
)
仮令
(
たとえ
)
仮
(
か
)
塞翁
(
さいおう
)
奔
(
はし
)
禦
(
ふせ
)
踠
(
もが
)