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此城
ふりがな文庫
“此城”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ここ
50.0%
このしろ
25.0%
これ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここ
(逆引き)
このゾンというのは戦争の目的によって建てられたる城でありますが、普通の場合には役所として用いて居る。即ち裁判の事も警察の事もまた租税の取立ても皆
此城
(
ここ
)
でやるです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
此城(ここ)の例文をもっと
(2作品)
見る
このしろ
(逆引き)
殊
(
こと
)
に要害堅固な
此城
(
このしろ
)
の堀は非常に深く作られてゐるので、誰も
迂闊
(
うかつ
)
に這入ることは出来なかつた。
梟娘の話
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
此城(このしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
これ
(逆引き)
すなわち
此城
(
これ
)
はそのいわゆる遊牧民の襲撃を防ぐために備えてある城と見える。そこには税品を取り立てる所もあるです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
此城(これ)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
“此城”のふりがなが多い著者
河口慧海
牧逸馬
林不忘
岡本綺堂