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此淵
ふりがな文庫
“此淵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ここ
50.0%
このふち
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここ
(逆引き)
お
祖父
(
ぢい
)
さんの咄で、お
祖父
(
ぢい
)
さんのお祖父さんが
此淵
(
ここ
)
へ沈んだ時は三日たつても死骸が上らず、
取
(
とり
)
に
入
(
はひ
)
つた番頭まで出られなくなつて、しまひには
如何
(
どう
)
とかして擔ぎ
上
(
あ
)
げたと聞いた。
筑波ねのほとり
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
此淵(ここ)の例文をもっと
(1作品)
見る
このふち
(逆引き)
切
(
き
)
られぬ
縁
(
ゑん
)
の
血筋
(
ちすぢ
)
といへば
有
(
あ
)
るほどの
惡戯
(
いたづら
)
を
盡
(
つく
)
して
瓦解
(
ぐわかい
)
の
曉
(
あかつき
)
に
落
(
おち
)
こむは
此淵
(
このふち
)
、
知
(
し
)
らぬと
言
(
い
)
ひても
世間
(
せけん
)
のゆるさねば、
家
(
いへ
)
の
名
(
な
)
をしく
我
(
わ
)
が
顏
(
かほ
)
はづかしきに
惜
(
を
)
しき
倉庫
(
くら
)
をも
開
(
ひら
)
くぞかし
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
此淵(このふち)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
淵
漢検準1級
部首:⽔
12画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
“此淵”のふりがなが多い著者
横瀬夜雨
樋口一葉