トップ
>
心
>
ここ
ふりがな文庫
“
心
(
ここ
)” の例文
そして暗く静かなそのころの
堺筋
(
さかいすじ
)
へ出て夜半と
元朝
(
がんちょう
)
の
心
(
ここ
)
ちよく冷たい静寂の空気を味わうのであった。ところがなかなか父が起きて来ない。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
されば農家は三年耕して一年の
糧
(
かて
)
を
贏
(
あま
)
し、政府も租税の取り
心
(
ここ
)
ろよく、わが三府六十県の人民、すなわち当今猫も
杓子
(
しゃくし
)
も
唱
(
となえ
)
おる、わが三千五百万の
兄弟
(
けいてい
)
は
禾花媒助法之説
(新字新仮名)
/
津田仙
(著)
小さなガラスを透して来る宝石のような
心
(
ここ
)
ちのする色の輝きです、宝石なども小さいから貴く好ましいのですが、石炭のように、ごろごろ
道端
(
みちばた
)
に
転
(
ころ
)
がっていれば鳥の
糞
(
ふん
)
と大した変りはないでしょう。
楢重雑筆
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
“心”の解説
心(こころ)は、非常に多義的・抽象的な概念であり文脈に応じて多様な意味をもつ言葉であり、人間(や生き物)の精神的な作用や、それのもとになるものなどを指し、感情、意志、知識、思いやり、情などを含みつつ指している。
(出典:Wikipedia)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“心”を含む語句
焦心
中心
心付
心配
心情
心地
心懸
心持
心臓
心中
心得違
心細
心掛
御心
真心
心遣
心附
心象
心底
下心
...