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下心
ふりがな文庫
“下心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
したごころ
74.5%
した
9.8%
したごゝろ
9.8%
したこころ
2.0%
したこゝろ
2.0%
シタゴコロ
2.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したごころ
(逆引き)
そして
父
(
ちち
)
のつもりでは、
私達
(
わたくしたち
)
夫婦
(
ふうふ
)
の
間
(
あいだ
)
に
男児
(
だんし
)
が
生
(
うま
)
れたら、その
一人
(
ひとり
)
を
大江家
(
おおえけ
)
の
相続者
(
そうぞくしゃ
)
に
貰
(
もら
)
い
受
(
う
)
ける
下心
(
したごころ
)
だったらしいのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
下心(したごころ)の例文をもっと
(38作品)
見る
した
(逆引き)
いふ
言
(
こと
)
は拙けれどもひたおもて眼は輝けり
下心
(
した
)
哭
(
な
)
けるなり (斎田訓導)
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
下心(した)の例文をもっと
(5作品)
見る
したごゝろ
(逆引き)
ぢゃによって、お
恕
(
ゆる
)
しなされ、
斯
(
か
)
う
速
(
はや
)
う
靡
(
なび
)
いたをば
浮氣
(
うはき
)
ゆゑと
思
(
おも
)
うて
下
(
くだ
)
さるな、
夜
(
よる
)
の
暗
(
やみ
)
に
油斷
(
ゆだん
)
して、つい
下心
(
したごゝろ
)
を
知
(
し
)
られたゝめぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
下心(したごゝろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
したこころ
(逆引き)
もう一つには常吉に手柄をさせてやりたいというような
下心
(
したこころ
)
をまじって、彼女はさきに兼吉から聞かされたお安の一件をくわしく話した。
半七捕物帳:16 津の国屋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
下心(したこころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
したこゝろ
(逆引き)
此間
(
このあひだ
)
から
何
(
なに
)
かと
奧齒
(
おくば
)
に
物
(
もの
)
の
挾
(
はさ
)
まりて一々
心
(
こゝろ
)
にかゝる
事
(
こと
)
多
(
おほ
)
し、
人
(
ひと
)
には
取違
(
とりちが
)
へもある
物
(
もの
)
、
何
(
なに
)
をか
下心
(
したこゝろ
)
に
含
(
ふく
)
んで
隱
(
かく
)
しだてゞは
無
(
な
)
いか、
此間
(
このあひだ
)
の
小梅
(
こうめ
)
の
事
(
こと
)
、あれでは
無
(
な
)
いかな、
夫
(
そ
)
れならば
大間違
(
おほまちが
)
ひの
上
(
うへ
)
なし
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
下心(したこゝろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
シタゴコロ
(逆引き)
トリツク
怒濤
(
ドトウ
)
、
実
(
ジツ
)
ハ
楽
(
タノ
)
シキ
小波
(
サザナミ
)
、スベテ、コレ、ワガ
命
(
イノチ
)
、シバラクモ
生
(
イ
)
キ
伸
(
ノ
)
ビテミタイ
下心
(
シタゴコロ
)
ノ
所為
(
ショイ
)
、
東京
(
トウキョウ
)
ノオリンピック
見
(
ミ
)
テカラ
死
(
シ
)
ニタイ、
読者
(
ドクシャ
)
ソウカト
軽
(
カル
)
クウナズキ、
深
(
フカ
)
キトガメダテ
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
下心(シタゴコロ)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“下心”で始まる語句
下心吉
検索の候補
下心吉
御心配下
御安心被下度候
下至一日七日一心専念
“下心”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
北原白秋
梅崎春生
吉川英治
岡本綺堂
作者不詳
有島武郎
内田魯庵
夏目漱石
佐々木邦