下心したこころ)” の例文
もう一つには常吉に手柄をさせてやりたいというような下心したこころをまじって、彼女はさきに兼吉から聞かされたお安の一件をくわしく話した。
半七捕物帳:16 津の国屋 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)