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したごころ
ふりがな文庫
“したごころ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
シタゴコロ
語句
割合
下心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下心
(逆引き)
身を
匿
(
かく
)
まって貰うところはないと思っていたので、わざと、ああした狂言をしたことで、いわば、今日あるための
下心
(
したごころ
)
であった。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かう発刊の都度々々におくりこすは予にも筆を執らせんとの
下心
(
したごころ
)
あればなるべし、そを知りつつ取り置くは愚なり
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
下心
(
したごころ
)
なしにでもなかったが、いわゆるラブレーの十五分間(訳者注 飲食の払いをしなければならない不愉快な時)
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
したごころ(下心)の例文をもっと
(38作品)
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“したごころ”の意味
《名詞》
したごころ【下心】
こころの奥底で秘かに思っていること。心に隠したたくらみごと。
格言などの裏に隠された本当の意味。
漢字の部首「⼼」の呼称の一つ。
(出典:Wiktionary)
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