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此国
ふりがな文庫
“此国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
此國
読み方
割合
ここ
50.0%
このくに
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここ
(逆引き)
一三二八年にポルデノーンの僧侶でオドリックという人が始めて
此国
(
ここ
)
へ入ったですけれども、これは天主教の布教が目的であったですがその目的は達せられなかった。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
此国
(
ここ
)
では誰もが証人になるという訳に行かない。私共で出来るなら
容易
(
たやす
)
いが政府が許さない。で普通の人が行って頼んでもなかなか
肯
(
き
)
いてくれないから私が頼んで上げましょう。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
此国(ここ)の例文をもっと
(1作品)
見る
このくに
(逆引き)
笠は長途の雨にほころび、
紙衣
(
かみこ
)
はとまり/\のあらしにもめたり。
佗
(
わび
)
つくしたるわび人、我さへあはれにおぼえける。むかし狂歌の才士
此国
(
このくに
)
にたどりしさまを
不図
(
ふと
)
おもひ
出
(
いで
)
て
申侍
(
もうしはべ
)
る。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
此国(このくに)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
“此国”のふりがなが多い著者
河口慧海
高浜虚子