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絵事
ふりがな文庫
“絵事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいじ
75.0%
くわいじ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいじ
(逆引き)
私はこれらの光景に接すると、
必
(
かならず
)
北斎あるいはミレエを連想して深刻なる絵画的写実の感興を
誘
(
いざな
)
い出され、
自
(
みずか
)
ら
絵事
(
かいじ
)
の心得なき事を悲しむのである。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「春風馬堤曲」に
溢
(
あふ
)
れたる詩思の
富贍
(
ふせん
)
にして情緒の
纏綿
(
てんめん
)
せるを見るに、十七字中に屈すべき文学者にはあらざりしなり。彼はその余勢を以て
絵事
(
かいじ
)
を試みしかども大成するに至らざりき。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
絵事(かいじ)の例文をもっと
(3作品)
見る
くわいじ
(逆引き)
私はこれ等の光景に接すると、
必
(
かならず
)
北斎或はミレヱを連想して深刻なる絵画的写実の感興を
誘
(
いざな
)
ひ出され、
自
(
みづか
)
ら
絵事
(
くわいじ
)
の心得なき事を悲しむのである。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
絵事(くわいじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“絵事”の意味
《名詞》
絵画を描くこと。
(出典:Wiktionary)
絵
常用漢字
小2
部首:⽷
12画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“絵”で始まる語句
絵
絵本
絵具
絵馬
絵端書
絵草紙
絵様
絵解
絵絹
絵師
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“絵事”のふりがなが多い著者
永井荷風
正岡子規