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かいじ
ふりがな文庫
“かいじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
絵事
30.0%
怪事
20.0%
快事
10.0%
楷字
10.0%
海事
10.0%
海二
10.0%
界磁
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絵事
(逆引き)
「春風馬堤曲」に
溢
(
あふ
)
れたる詩思の
富贍
(
ふせん
)
にして情緒の
纏綿
(
てんめん
)
せるを見るに、十七字中に屈すべき文学者にはあらざりしなり。彼はその余勢を以て
絵事
(
かいじ
)
を試みしかども大成するに至らざりき。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かいじ(絵事)の例文をもっと
(3作品)
見る
怪事
(逆引き)
死を決しても争わざるを得ず、否な日米、国を殊にするも、女性は則ち同胞姉妹なり、吾々は日本姉妹の為めに此
怪事
(
かいじ
)
を打破して悪魔退治の法を
謀
(
はか
)
る可しとて、
切歯慷慨
(
せっしこうがい
)
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かいじ(怪事)の例文をもっと
(2作品)
見る
快事
(逆引き)
幼少ながら、かれの
行
(
ゆ
)
く
末
(
すえ
)
は
浜松城
(
はままつじょう
)
の
呪
(
のろ
)
いであった。それを
捕
(
と
)
らえ
得
(
え
)
たのは近ごろの
快事
(
かいじ
)
、いずれも
斬刑
(
ざんけい
)
のすみしだいに、
恩賞
(
おんしょう
)
におよぶであろうが、その日のくるまでは、かならず
油断
(
ゆだん
)
せまいぞ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいじ(快事)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
楷字
(逆引き)
大波
湧返
(
わきかえ
)
りて河の広さそのいくばくという限りを知らず。岸に上りて望み見るときかたわらに一つの石碑あり。上に
流沙河
(
りゅうさが
)
の三字を
篆字
(
てんじ
)
にて彫付け、表に四行の小
楷字
(
かいじ
)
あり。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
かいじ(楷字)の例文をもっと
(1作品)
見る
海事
(逆引き)
大佐
(
たいさ
)
の
語
(
かた
)
る
處
(
ところ
)
によると、
海賊島
(
かいぞくたう
)
云々
(
うんぬん
)
の
風聞
(
ふうぶん
)
も
實際
(
じつさい
)
の
事
(
こと
)
で、
其
(
その
)
海賊
(
かいぞく
)
仲間
(
なかま
)
と
或
(
ある
)
強國
(
きようこく
)
との
間
(
あひだ
)
に、
一種
(
いつしゆ
)
の
密約
(
みつやく
)
の
存
(
そん
)
して
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
も、
海事
(
かいじ
)
に
審
(
くわ
)
しき
船員
(
せんゐん
)
社會
(
しやくわい
)
には、
殆
(
ほとん
)
ど
公然
(
こうぜん
)
の
秘密
(
ひみつ
)
となつて
居
(
を
)
る
由
(
よし
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
かいじ(海事)の例文をもっと
(1作品)
見る
海二
(逆引き)
(
慶応
(
けいおう
)
年代)樋口家の先代
万兵衛
(
まんべえ
)
、醜き片輪の女中に手をつけ
海二
(
かいじ
)
が生れた。これが母に輪をかけた傴僂の醜い子だったので、万兵衛は見るに耐えず、母子を追放した。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
かいじ(海二)の例文をもっと
(1作品)
見る
界磁
(逆引き)
「
界磁
(
かいじ
)
電圧を六百ボルトまであげろ。……発電機がこわれたっていい。あと五分間もてばいいんだ。……第三電動機、回転をあげろ。三千八百回転まで、油圧を上げろ……」
火星探険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かいじ(界磁)の例文をもっと
(1作品)
見る
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