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道楽
ふりがな文庫
“道楽”のいろいろな読み方と例文
旧字:
道樂
読み方
割合
どうらく
55.6%
だうらく
22.2%
ばか
5.6%
やっ
5.6%
ハピー
5.6%
ホッビイ
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうらく
(逆引き)
糟谷
(
かすや
)
は
西洋葉巻
(
せいようはま
)
きを口から
離
(
はな
)
さないのと、へたの
横好
(
よこず
)
きに
碁
(
ご
)
を打つくらいが
道楽
(
どうらく
)
であるから、
老人側
(
ろうじんがわ
)
にも若い人の
側
(
がわ
)
にもほめられる。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
道楽(どうらく)の例文をもっと
(10作品)
見る
だうらく
(逆引き)
蘿月
(
らげつ
)
は若い
時分
(
じぶん
)
したい
放題
(
はうだい
)
身を
持崩
(
もちくづ
)
した
道楽
(
だうらく
)
の
名残
(
なごり
)
とて
時候
(
じこう
)
の
変目
(
かはりめ
)
といへば今だに骨の
節々
(
ふし/″\
)
が痛むので、いつも人より
先
(
さき
)
に秋の立つのを知るのである。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
道楽(だうらく)の例文をもっと
(4作品)
見る
ばか
(逆引き)
十人並の器量を持ってゝ、世間では
温順
(
おとな
)
しい親孝行者だといわれてるのに、お前が三年越し
道楽
(
ばか
)
ばかり
為
(
し
)
て借金だらけにしてしまい、
家
(
うち
)
を仕舞うの夫婦別れをするのという事を聞けば
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
道楽(ばか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やっ
(逆引き)
トルストイについてのゴーリキイの回想によると、この老聖者は散歩の時チェーホフに向って、「君は若い頃さかんに
道楽
(
やっ
)
たかね」ときいた。
チェーホフ序説:――一つの反措定として――
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
道楽(やっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ハピー
(逆引き)
年齢五十二。
道楽
(
ハピー
)
として金儲け。ゴルフ、ポウカア、金儲け。
字で書いた漫画
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
道楽(ハピー)の例文をもっと
(1作品)
見る
ホッビイ
(逆引き)
彼は日頃口癖のように支那は彼の
道楽
(
ホッビイ
)
だが日本は彼の
情熱
(
パッション
)
だと呼号している男である。殊に当時は上海へ引越し立てだったそうだから、余計日本の思い出が懐しかったのに違いない。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
道楽(ホッビイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“道楽”の意味
《名詞》
道楽(どうらく)
本職以外のものにふけって、本業そっちのけで楽しむこと。
物好き。好事。
飲酒や女遊び、ばくちなどの遊興に更けること。
(出典:Wiktionary)
“道楽”の解説
道楽(どうらく)とは、
自分の生活の中に仕事とは別に熱中できる趣味にふけり、それを楽しむこと。
酒、色ごと、博打などの遊興にふけること。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
“道楽”の類義語
趣味
“道楽”で始まる語句
道楽者
道楽気
道楽三昧
道楽息子
検索の候補
道楽者
食道楽
道楽気
女道楽
釣道楽
素人道楽
趣味道楽
道楽三昧
道楽息子
骨董道楽
“道楽”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
饗庭篁村
徳冨蘆花
谷譲次
三遊亭円朝
伊藤左千夫
江戸川乱歩
神西清
北大路魯山人
芥川竜之介