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囲碁
ふりがな文庫
“囲碁”のいろいろな読み方と例文
旧字:
圍碁
読み方
割合
いご
87.5%
ご
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いご
(逆引き)
車におくれじと千三も走った、かれが医者の玄関に着いたとき、
奥
(
おく
)
ではやはり
囲碁
(
いご
)
の音が聞こえていた。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
閑になると、上役や同僚のやっている
囲碁
(
いご
)
を、後に立って懐ろ手で頭越しに
覗
(
のぞ
)
いて居たりする。
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
囲碁(いご)の例文をもっと
(7作品)
見る
ご
(逆引き)
油断をすると
此方
(
こっち
)
の方が
危
(
あぶな
)
いぞ、馬鹿な
奴
(
やつ
)
だあれを知らぬかなどゝ、
宜
(
い
)
い加減に
饒舌
(
しゃべ
)
れば、書生の
素人
(
しろうと
)
の
拙
(
へた
)
囲碁
(
ご
)
で、
助言
(
じょげん
)
は
固
(
もと
)
より勝手次第で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
囲碁(ご)の例文をもっと
(1作品)
見る
“囲碁”の意味
《名詞》
囲碁 (いご)
二人の競技者が黒色と白色の石を盤上に交互に置いてゆき、自分の碁石で囲った地の広さを競う室内遊戯。別名、碁。
(出典:Wiktionary)
囲
常用漢字
小5
部首:⼞
7画
碁
常用漢字
中学
部首:⽯
13画
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