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いご
ふりがな文庫
“いご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
以後
34.1%
動
25.0%
囲碁
15.9%
咿唔
13.6%
已後
6.8%
己後
2.3%
彙語
2.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以後
(逆引き)
是
(
これ
)
が
子供
(
こども
)
に
關
(
くわん
)
する
夫婦
(
ふうふ
)
の
過去
(
くわこ
)
であつた。
此
(
この
)
苦
(
にが
)
い
經驗
(
けいけん
)
を
甞
(
な
)
めた
彼等
(
かれら
)
は、それ
以後
(
いご
)
幼兒
(
えうじ
)
に
就
(
つい
)
て
餘
(
あま
)
り
多
(
おほ
)
くを
語
(
かた
)
るを
好
(
この
)
まなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
いご(以後)の例文をもっと
(15作品)
見る
動
(逆引き)
「もっともこの前のあの騒ぎがあるからね。途中で
汽缶
(
かま
)
へ穴が
開
(
あ
)
いて
動
(
いご
)
けなくなる汽車なんだから、全くのところ心細いにゃ違ない」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いご(動)の例文をもっと
(11作品)
見る
囲碁
(逆引き)
閑になると、上役や同僚のやっている
囲碁
(
いご
)
を、後に立って懐ろ手で頭越しに
覗
(
のぞ
)
いて居たりする。
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いご(囲碁)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
咿唔
(逆引き)
今や我が国
都鄙
(
とひ
)
到
(
いた
)
る処として
庠序
(
しょうじょ
)
の設けあらざるはなく、
寒村
(
かんそん
)
僻地
(
へきち
)
といえどもなお
咿唔
(
いご
)
の声を聴くことを
得
(
う
)
、
特
(
こと
)
に女子教育の如きも近来
長足
(
ちょうそく
)
の進歩をなし、女子の品位を高め
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
いご(咿唔)の例文をもっと
(6作品)
見る
已後
(逆引き)
へい、
何
(
なに
)
か
御用
(
ごよう
)
で。姫「これはお
前
(
まへ
)
の
莨入
(
たばこいれ
)
だらう。「へい、
是
(
これ
)
は
何
(
ど
)
うも
有難
(
ありがた
)
う
存
(
ぞん
)
じます。姫「誠に
粗忽
(
そこつ
)
だノ、
已後
(
いご
)
気
(
き
)
を
附
(
つき
)
や。「へい
恐
(
おそ
)
れ
入
(
い
)
りました。どつちがお客だか
訳
(
わけ
)
が
分
(
わか
)
りませぬ。 ...
士族の商法
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いご(已後)の例文をもっと
(3作品)
見る
己後
(逆引き)
己後
(
いご
)
斯う云う事をしたらいかんぞ、治平殿から千金と云う大した金を出して貰った位だから、
仮令
(
たとえ
)
治平殿の方へ再び返るにもせよ、それ程に思って下さる治平殿に不実があってはならんぜ
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お見知り置かれまして
己後
(
いご
)
御別懇に願います…えゝ此の子は
私
(
わたくし
)
の孫でございますが、武芸を習いたいと云う心掛けで、実は是れまで商家へ奉公させて置きましたが、
強
(
た
)
って武芸を習いたいと申すので
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いご(己後)の例文をもっと
(1作品)
見る
彙語
(逆引き)
けれども彼以外の他人には、彼が使ったような不完全な
彙語
(
いご
)
のもとにそれらを認知し得る者は、一人もなかったであろう。彼が非難した多くの芸術家についても、同様であった。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
いご(彙語)の例文をもっと
(1作品)
見る
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