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長足
ふりがな文庫
“長足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうそく
60.0%
ちやうそく
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうそく
(逆引き)
また、少し見ない間にも、安土の町とその文化が、
長足
(
ちょうそく
)
な進歩を遂げているには驚いた——などと座談に興じ入ろうとする。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それよりまた
彼
(
かれ
)
は
医学
(
いがく
)
のこの
近
(
ちか
)
き二十五
年間
(
ねんかん
)
において、
如何
(
いか
)
に
長足
(
ちょうそく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
を
為
(
な
)
したかと
云
(
い
)
うことを
考
(
かんが
)
え
初
(
はじ
)
める。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
長足(ちょうそく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちやうそく
(逆引き)
当年の藤野君をして見せしめば、僕の進歩の
長足
(
ちやうそく
)
なるに多少の敬意なき
能
(
あた
)
はざるべし。
因
(
ちなみ
)
に云ふ、藤野滋君はかの
夭折
(
えうせつ
)
したる明治の俳人
藤野古白
(
ふぢのこはく
)
の弟なり。
病中雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
其
(
そ
)
れより
又
(
また
)
彼
(
かれ
)
は
醫學
(
いがく
)
の
此
(
こ
)
の
近
(
ちか
)
き二十五
年間
(
ねんかん
)
に
於
(
おい
)
て、
如何
(
いか
)
に
長足
(
ちやうそく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
を
爲
(
な
)
したかと
云
(
い
)
ふ
事
(
こと
)
を
考
(
かんが
)
へ
初
(
はじ
)
める。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
長足(ちやうそく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“長足”の意味
《名詞》
長い足。大股。
早足。
進捗が速いこと。
(出典:Wiktionary)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“長足”で始まる語句
長足流
検索の候補
長足流
気長足姫命
足長
足長蜂
足長蜘蛛
足長蟲
“長足”のふりがなが多い著者
福田英子
アントン・チェーホフ
吉川英治
芥川竜之介