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足長蜂
ふりがな文庫
“足長蜂”の読み方と例文
読み方
割合
あしながばち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしながばち
(逆引き)
父親は二階の
格子
(
こうし
)
を取りはずしてくれた。光線は流るるように一室にみなぎりわたった。窓の下には
足長蜂
(
あしながばち
)
が巣を
醸
(
かも
)
してブンブン飛んでいた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
別の説として
美濃
(
みの
)
では「ギバは
白虻
(
しろあぶ
)
のような、目にも見えない虫だという説がある、また
常陸
(
ひたち
)
ではその虫を大津虫と呼んでいる。虫は玉虫色をしていて
足長蜂
(
あしながばち
)
に似ている」
怪異考
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
くさむらにうつらふ
足長蜂
(
あしながばち
)
の
羽鳴
(
はなり
)
のやうに
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
足長蜂(あしながばち)の例文をもっと
(3作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
蜂
常用漢字
中学
部首:⾍
13画
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足長
足長蜘蛛
足長蟲
検索の候補
長足
足長
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長足流
蜂谷艇長
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“足長蜂”のふりがなが多い著者
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田山花袋
寺田寅彦