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長足
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ちょうそく
ふりがな文庫
“
長足
(
ちょうそく
)” の例文
また、少し見ない間にも、安土の町とその文化が、
長足
(
ちょうそく
)
な進歩を遂げているには驚いた——などと座談に興じ入ろうとする。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それよりまた
彼
(
かれ
)
は
医学
(
いがく
)
のこの
近
(
ちか
)
き二十五
年間
(
ねんかん
)
において、
如何
(
いか
)
に
長足
(
ちょうそく
)
の
進歩
(
しんぽ
)
を
為
(
な
)
したかと
云
(
い
)
うことを
考
(
かんが
)
え
初
(
はじ
)
める。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
今や我が国
都鄙
(
とひ
)
到
(
いた
)
る処として
庠序
(
しょうじょ
)
の設けあらざるはなく、
寒村
(
かんそん
)
僻地
(
へきち
)
といえどもなお
咿唔
(
いご
)
の声を聴くことを
得
(
う
)
、
特
(
こと
)
に女子教育の如きも近来
長足
(
ちょうそく
)
の進歩をなし、女子の品位を高め
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
“長足”の意味
《名詞》
長い足。大股。
早足。
進捗が速いこと。
(出典:Wiktionary)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“長足”で始まる語句
長足流