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ちょうへい
ふりがな文庫
“ちょうへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チョウヘイ
語句
割合
徴兵
60.0%
張昺
10.0%
重兵
10.0%
朝聘
10.0%
長柄
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徴兵
(逆引き)
三寸の緑から鳴きはじめた麦の
伶人
(
れいじん
)
の雲雀は、麦が
熟
(
う
)
れるぞ、起きろ、急げと
朝未明
(
あさまだき
)
から
囀
(
さえ
)
ずる。折も折とて
徴兵
(
ちょうへい
)
の検査。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ちょうへい(徴兵)の例文をもっと
(6作品)
見る
張昺
(逆引き)
秋七月
布政使
(
ふせいし
)
張昺
(
ちょうへい
)
、
謝貴
(
しゃき
)
と
与
(
とも
)
に士卒を督して
皆
(
みな
)
甲せしめ、燕府を囲んで、朝命により逮捕せらるべき王府の官属を交付せんことを求む。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
張昺
(
ちょうへい
)
謝貴
(
しゃき
)
の二人、入りて
疾
(
やまい
)
を問うに、時まさに盛夏に属するに、王は
爐
(
ろ
)
を囲み、身を
顫
(
ふる
)
わせて、寒きこと
甚
(
はななだ
)
しと
曰
(
い
)
い、宮中をさえ
杖
(
つえ
)
つきて行く。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちょうへい(張昺)の例文をもっと
(1作品)
見る
重兵
(逆引き)
東角門の言は、
即
(
すなわ
)
ち子澄
七国
(
しちこく
)
の故事を論ぜるの語なり。子澄退いて
斉泰
(
せいたい
)
と議す。泰
曰
(
いわ
)
く、
燕
(
えん
)
は
重兵
(
ちょうへい
)
を握り、
且
(
かつ
)
素
(
もと
)
より大志あり、
当
(
まさ
)
に
先
(
ま
)
ず
之
(
これ
)
を削るべしと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
且つ
元
(
げん
)
の
裔
(
えい
)
の
猶
(
なお
)
存して、時に
塞下
(
さいか
)
に出没するを以て、辺に接せる諸王をして、
国中
(
こくちゅう
)
に専制し、三護衛の
重兵
(
ちょうへい
)
を擁するを得せしめ、将を
遣
(
や
)
りて諸路の兵を
徴
(
め
)
すにも
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちょうへい(重兵)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
朝聘
(逆引き)
そうして当時沖縄人が
朝聘
(
ちょうへい
)
観風
(
かんぷう
)
する所の両国を見るに、一方は八代将軍幕府中興の時にして、他方は清の聖祖が兵乱を平げて文学を奨励するの
秋
(
とき
)
であった。
琉球史の趨勢
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
ちょうへい(朝聘)の例文をもっと
(1作品)
見る
長柄
(逆引き)
地下茎
(
ちかけい
)
から
出
(
い
)
で立つ一本の長い
茎
(
くき
)
の
頂
(
いただき
)
から一方は
花穂
(
かすい
)
となり、一方はこの葉となって出ていて
長柄
(
ちょうへい
)
があり、それが三
柄
(
へい
)
に分かれ
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ちょうへい(長柄)の例文をもっと
(1作品)
見る
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