“ながえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
轅54.5%
長柄40.4%
長江3.0%
長柄刀1.0%
長枝1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は鞭を投げ捨てて腰をかがめると、馬車の底から大きな太い轅(ながえ)を取り出し、両手にその端を握って、力いっぱい葦毛に振り上げた。
どうかしたら匕首(あいくち)かも知れない。とにかく、二階の手摺(てすり)に居たんだから、下の往来から突き上げたとすると、三間半もある長柄(ながえ)か、物干竿だ。
長江(ながえ)長左衛門と仮名する、堀部安兵衛。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
雀百までの喩(たと)えのとおり、未だにすがたも革(あらた)まらないで、高木履(たかぼくり)をはき、大太刀を横たえているのがあるし、長柄刀(ながえ)を小脇に持っているのもある。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ひとりの大法師が、長柄刀(ながえ)の先で、使いにやった仲間僧と稚児僧とを追い払った。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
天皇御年七十八歳(ななそぢまりやつ)。(甲午の年正月十五日崩りたまひき。)御陵は河内(かふち)の惠賀(ゑが)の長枝(ながえ)七にあり。