トップ
>
エン
ふりがな文庫
“エン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
えん
語句
割合
役
33.3%
艶
33.3%
簷
11.1%
縁
11.1%
轅
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
役
(逆引き)
富士教団の守護神たる、
役
(
エン
)
ノ行者の荘厳の
木乃伊
(
ミイラ
)
が、昔ながらの形を保ち、そこに籠っているのであった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
エン(役)の例文をもっと
(3作品)
見る
艶
(逆引き)
えは艶の字の意味ではないが、恐らくは、えンにと
艶
(
エン
)
の音とが似てゐるところから聯想して、更に濃厚にえンにの意味を出さうとして来たからであらう。
古代中世言語論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
エン(艶)の例文をもっと
(3作品)
見る
簷
(逆引き)
一
簷
(
エン
)
の蝸廬を賃し
閉戸閑詠
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
エン(簷)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
縁
(逆引き)
其茶屋の
縁
(
エン
)
の下には、今でも鬼灯が生えるといふ物語りを、母が其まゝ、私等に聞かせた。
三郷巷談
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
エン(縁)の例文をもっと
(1作品)
見る
轅
(逆引き)
曲
(
マガ
)
レルハ牛ノ
頭
(
カシラ
)
トシ、
双
(
ソウ
)
ナルハ牛ノ脚トシ、横ナルハ牛ノ
頸
(
クビ
)
トシ、転ズルハ牛ノ背トシ、
方
(
ホウ
)
ナルハ牛ノ腹トシ、立テルハ牛ノ
角
(
ツノ
)
トシ、
鞅
(
オウ
)
(胸ノ綱)
鞦
(
シュウ
)
(尾ノ綱)備ワリ、軸、双、
轅
(
エン
)
(ながえ)ヲ仰グ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
エン(轅)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
えん
ゑん
えき
えだ
つか
つとめ
やく
やと
エキ
ヤク