“徴兵忌避”の読み方と例文
読み方割合
ちょうへいきひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは徴兵忌避ちょうへいきひという動機であった。父は将軍だからウッカリしたまねはできない。そこで泥棒に撃たれたと見せかけて、びっこになり、徴兵をまぬがれる名案を思いついたというわけ。
探偵小説の「謎」 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)