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うまれ
ふりがな文庫
“うまれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウマレ
語句
割合
生
50.0%
産
28.9%
出生
7.9%
生得
5.3%
素性
2.6%
天稟
2.6%
質
2.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生
(逆引き)
わが導者その
傍
(
かたへ
)
にたちよりていづくの者なるやをこれに問へるに、答へて曰ひけるは、我はナヴァルラの王國の
生
(
うまれ
)
なりき 四六—四八
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
うまれ(生)の例文をもっと
(19作品)
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産
(逆引き)
既にして幾勢は再び黒田家の奥に入り、
前
(
さき
)
の主に仕へ、祐筆を勤め、又京都
産
(
うまれ
)
の女中二人と
偕
(
とも
)
に、常に夫人の詠歌の相手に召されたさうである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
うまれ(産)の例文をもっと
(11作品)
見る
出生
(逆引き)
若い人は
筑前
(
ちくぜん
)
の
出生
(
うまれ
)
、博多の
孫一
(
まごいち
)
と云ふ
水主
(
かこ
)
でね、十九の年、……七年前、福岡藩の米を積んだ、千六百
石
(
こく
)
の
大船
(
たいせん
)
に、
乗組
(
のりくみ
)
の
人数
(
にんず
)
、船頭とも二十人、
宝暦
(
ほうれき
)
午
(
うま
)
の
年
(
とし
)
十月六日に
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
うまれ(出生)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
生得
(逆引き)
「
生得
(
うまれ
)
からの馬丁でもないさ」
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うまれ(生得)の例文をもっと
(2作品)
見る
素性
(逆引き)
そればかりでは無い、
必定
(
きつと
)
また人のことを何とかかんとか——あゝ、あゝ、
素性
(
うまれ
)
が素性なら、誰が彼様な男なぞの身の上を羨まう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
素性
(
うまれ
)
が
卑賤
(
いや
)
しいからと言つて、
彼様
(
あゝ
)
いふ人を捨てるといふことは——実際、聞えません。
何卒
(
どうか
)
まあ皆さんの御尽力で、成らうことなら引留めるやうにして頂きたいのですが。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
うまれ(素性)の例文をもっと
(1作品)
見る
天稟
(逆引き)
同じ油を売るならば
資本
(
もとで
)
をおろして一構えの店を出したき心願、少し偏屈な男ゆえかかる場合に相談相手とするほどの友だちもなく、
打
(
ぶ
)
ちまけて置座会議に
上
(
のぼ
)
して見るほどの気軽の
天稟
(
うまれ
)
にもあらず
置土産
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
うまれ(天稟)の例文をもっと
(1作品)
見る
質
(逆引き)
そを何ぞといふに、影を顧みて自ら喜ぶ
性
(
さが
)
ありて、難きを見て屈せざる
質
(
うまれ
)
なきこと是なり。そもこの弱點はいづれの處よりか生ぜし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
うまれ(質)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
うむ
もの
でき
うまれつき
うみ
すじ
なり
うま
うぶ
しゅっしょう