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うむ
ふりがな文庫
“うむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウム
語句
割合
有無
84.2%
産
6.3%
生
3.2%
応
2.1%
績
1.1%
倦
1.1%
否
1.1%
唸
1.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有無
(逆引き)
三五郎と松吉はすぐに駈け出して行って、
有無
(
うむ
)
を云わせずに二人の日本人を取り押えた。ロイドはおどろいて
一目散
(
いちもくさん
)
に逃げ去った。
半七捕物帳:40 異人の首
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うむ(有無)の例文をもっと
(50作品+)
見る
産
(逆引き)
沢山の色が自由になると云う事が
好
(
い
)
い事で又悪い事だなどと云う事もあった。悲劇を
産
(
うむ
)
とも云った。
千世子(二)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
うむ(産)の例文をもっと
(6作品)
見る
生
(逆引き)
かならず此
婦
(
をんな
)
当年
(
このとし
)
孕
(
はらみ
)
男を
生
(
うむ
)
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
うむ(生)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
応
(逆引き)
手を替え、品を替え、
撫
(
なで
)
つ
抓
(
つね
)
りつして口説いても
応
(
うむ
)
と言わないが、東京へ行懸けに、
梁
(
うつばり
)
に釣して死ぬ様な目に逢わせて置いたから、ちっとは応えたろう。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うむ(応)の例文をもっと
(2作品)
見る
績
(逆引き)
下品
(
げひん
)
の縮の事は
姑舎
(
しばらくおい
)
て
論
(
ろん
)
ぜず。
中品
(
ちゆうひん
)
以上に用ふるを
績
(
うむ
)
にはうむ
所
(
ところ
)
の
座
(
ざ
)
をさだめおき、
体
(
たい
)
を正しくなし
呼吸
(
こきふ
)
につれて
手
(
て
)
を
動
(
はたらか
)
せて
為作
(
わざ
)
をなす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
常並
(
つねなみ
)
の人の
紵
(
を
)
を
績
(
うむ
)
には
唾液
(
つばしる
)
を用ふれども、ちゞみの
紵績
(
をうみ
)
には
茶碗
(
ちやわん
)
やうの物に水をたくはひてこれをもちふ。
事毎
(
ことごと
)
に
盥
(
てあら
)
ひ座を
清
(
きよ
)
めてこれをなすなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
うむ(績)の例文をもっと
(1作品)
見る
倦
(逆引き)
抑
(
そ
)
も幾年の学びたる力一杯鍛いたる腕一杯の経験
修錬
(
しゅれん
)
、
渦
(
うず
)
まき起って
沸々
(
ふつふつ
)
と、今
拳頭
(
けんとう
)
に
迸
(
ほとばし
)
り、
倦
(
うむ
)
も
疲
(
つかれ
)
も忘れ果て、心は
冴
(
さえ
)
に
冴
(
さえ
)
渡る不乱不動の
精進波羅密
(
しょうじんはらみつ
)
、骨をも休めず筋をも緩めず
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
うむ(倦)の例文をもっと
(1作品)
見る
否
(逆引き)
「
否
(
うむ
)
、お前は蚊帳の中で見とるさかい、青う見えたのや、西瓜はちやんと此所にあるぞ。」と語尾に力を入れて言訳した。
厄年
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
うむ(否)の例文をもっと
(1作品)
見る
唸
(逆引き)
ガラツ八は
唸
(
うむ
)
りました。あまりにも明かな推理です。
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
うむ(唸)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うみ
うめ
うん
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うま
おう
でき
うまれ
いけ
もの