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出養生
ふりがな文庫
“出養生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でようじょう
70.0%
でやうじやう
20.0%
でやうじゆう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でようじょう
(逆引き)
お雪が
煩
(
うる
)
さくなって、病気
出養生
(
でようじょう
)
と、東福寺の
寺内
(
じない
)
のお寺へ隠れると、手を廻して居どころを突きとめ、友達の小林
米謌
(
べいか
)
という人を仲立ちに
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
出養生(でようじょう)の例文をもっと
(7作品)
見る
でやうじやう
(逆引き)
A
其女
(
そのをんな
)
が
即
(
すなは
)
ち
現今
(
げんこん
)
房州
(
ばうしう
)
に
出養生
(
でやうじやう
)
の
君
(
きみ
)
の
細君
(
さいくん
)
だね。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
出養生(でやうじやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
でやうじゆう
(逆引き)
其
(
そ
)
の
病気
(
びやうき
)
のために、
衣絵
(
きぬゑ
)
さんが、
若手
(
わかて
)
、
売出
(
うりだ
)
しの
洋画家
(
やうぐわか
)
であつた、
婿君
(
むこぎみ
)
と一
所
(
しよ
)
に、
鎌倉
(
かまくら
)
へ
出養生
(
でやうじゆう
)
をして
居
(
ゐ
)
たのは……あとで
思
(
おも
)
へば、それも
寂
(
さび
)
しい……
行
(
ゆ
)
く
春
(
はる
)
の
頃
(
ころ
)
から
知
(
し
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
出養生(でやうじゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“出”で始まる語句
出
出来
出入
出鱈目
出來
出会
出立
出逢
出掛
出雲
検索の候補
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御養生
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