“養生法”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ようじょうほう75.0%
やうじやうはふ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし同時に養生法ようじょうほうを詳しく話して貰った。元来何ともないところへ、それを堅く守ったから、期せずして健康を増進した。
善根鈍根 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
◦通俗胃腸病養生法ようじょうほう 山本五郎氏著、神田南甲賀町宝文館、五十銭
食道楽:春の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
養生やうじやう榮燿えいやうやうおもふは世上せじやう一般いつぱん習慣ならはしなり。いまへる養生法やうじやうはふは、いかなる貧人ひんじん、いかなる賤業せんげふひとにても、日夜にちやこゝろそゝげば出來できことなり。よつその大意たいい三首さんしゆ蜂腰ほうえうつゞることしかり。
養生心得草 (旧字旧仮名) / 関寛(著)