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不養生
ふりがな文庫
“不養生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふようじょう
80.0%
ふやうじよう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふようじょう
(逆引き)
「その御心配もおもわずに、よい気になって、
不養生
(
ふようじょう
)
ばかり遊ばすのは、親不孝でございましょうに」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いずれも関口屋の所有で、その奥の一軒には年造という若い大工の独り者が住んでいたが、若い職人であるから、この時節に酒も飲む、夜歩きもする、その
不養生
(
ふようじょう
)
の祟りで疫病神に見舞われた。
半七捕物帳:55 かむろ蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
不養生(ふようじょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふやうじよう
(逆引き)
學士
(
がくし
)
眉
(
まゆ
)
を
皺
(
しは
)
めて
夫
(
そ
)
れは
困
(
こま
)
つたもの、
全体
(
ぜんたい
)
が
健康
(
じようぶ
)
といふ
質
(
たち
)
でなければ
時候
(
じこう
)
の
替
(
かは
)
り
目
(
め
)
などは
殊
(
こと
)
さら
注意
(
ちうい
)
せねば
惡
(
わ
)
るし、お
民
(
たみ
)
どの
不養生
(
ふやうじよう
)
をさせ給ふな、さてと
我
(
わ
)
れも
急
(
きう
)
に
白羽
(
しらは
)
の
矢
(
や
)
が
立
(
た
)
ちて
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
不養生(ふやうじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
養
常用漢字
小4
部首:⾷
15画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変
検索の候補
養生七不可
養生
出養生
不摂生
養生法
養生所
不生産的
養生深
御養生
養生家
“不養生”のふりがなが多い著者
村井弦斎
佐々木邦
樋口一葉
吉川英治
岡本綺堂