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みずぎわ
ふりがな文庫
“みずぎわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水際
96.6%
水極
1.7%
水辺
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水際
(逆引き)
で、自分は
其処
(
そこ
)
の
水際
(
みずぎわ
)
に
蹲
(
うずくま
)
って釣ったり、
其処
(
そこ
)
の
堤上
(
ていじょう
)
に寝転がって、たまたま得た何かを雑記帳に一行二行記しつけたりして毎日
楽
(
たのし
)
んだ。
蘆声
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
みずぎわ(水際)の例文をもっと
(50作品+)
見る
水極
(逆引き)
しかし彼女は小意気だった、その時分の
扮装
(
おつくり
)
が黒っぽかったので、背のたかい
細面
(
ほそおもて
)
の
女
(
ひと
)
を、感じから黒茄子にしてしまったが、五十を越しても
水極
(
みずぎわ
)
だっていた。
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
みずぎわ(水極)の例文をもっと
(1作品)
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水辺
(逆引き)
娘はその浜の
水辺
(
みずぎわ
)
に立って、自分の影を見詰めておりましたが、影は長く砂に落ちているのでござります。(間)娘は老いた領主の一人子でありましたから、不足なく育てあげられておりました。
レモンの花の咲く丘へ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
みずぎわ(水辺)の例文をもっと
(1作品)
見る
“みずぎわ”の意味
《名詞》
陸が水面と接する場所。みぎわ。
船舶の喫水線。
入ってくる直前のあたり。
(出典:Wiktionary)
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