“みずぎわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
水際96.6%
水極1.7%
水辺1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、自分は其処そこ水際みずぎわうずくまって釣ったり、其処そこ堤上ていじょうに寝転がって、たまたま得た何かを雑記帳に一行二行記しつけたりして毎日たのしんだ。
蘆声 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
しかし彼女は小意気だった、その時分の扮装おつくりが黒っぽかったので、背のたかい細面ほそおもてひとを、感じから黒茄子にしてしまったが、五十を越しても水極みずぎわだっていた。
娘はその浜の水辺みずぎわに立って、自分の影を見詰めておりましたが、影は長く砂に落ちているのでござります。(間)娘は老いた領主の一人子でありましたから、不足なく育てあげられておりました。
レモンの花の咲く丘へ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)