“みずべ”の漢字の書き方と例文
語句割合
水辺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるほど、物置小屋の二倍くらいの建物が、水辺みずべに建っています。
墓が呼んでいる (新字新仮名) / 橘外男(著)
水辺みずべゆえ眺めことにすぐれたり。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
水辺みずべに住むものの誰しもが耳にするような噂をよく耳にしたことはあるが、ついぞまだ女の死体が流れ着いたという実際の場合に自分で遭遇でっくわしたことはなかった。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)