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前記
ふりがな文庫
“前記”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんき
(逆引き)
景色
(
けしき
)
だ、とこれから、
前記
(
ぜんき
)
奥入瀬
(
おいらせ
)
の
奇勝
(
きしよう
)
を
説
(
と
)
くこと一
番
(
ばん
)
して、
此
(
こ
)
の
子
(
ね
)
の
口
(
くち
)
の
朝
(
あさ
)
ぼらけ、
汀
(
みぎは
)
の
松
(
まつ
)
はほんのりと、
島
(
しま
)
は
緑
(
みどり
)
に、
波
(
なみ
)
は
青
(
あを
)
い。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
前記
(
ぜんき
)
の
但馬地震
(
たじまぢしん
)
や
丹後地震
(
たんごぢしん
)
の
如
(
ごと
)
きは
初期微動繼續時間
(
しよきびどうけいぞくじかん
)
の
最
(
もつと
)
も
短
(
みじか
)
かつた
稀有
(
けう
)
の
例
(
れい
)
であるので、
寧
(
むし
)
ろ
例外
(
れいがい
)
とみて
然
(
しか
)
るべきものである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
前記
(
ぜんき
)
のとおりわが
邦
(
くに
)
野生のいわゆるタチバナに、かくタチバナの名を
保
(
も
)
たしておくのは
元来
(
がんらい
)
間違いであるのみならず、前からすでにある歴史上のタチバナの本物と重複するから
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
前記(ぜんき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“前記”の意味
《名詞》
前に記載されていること。
(出典:Wiktionary)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
“前記”で始まる語句
前記現象
検索の候補
前記現象
前太平記
草賊前後記
“前記”のふりがなが多い著者
今村明恒
牧野富太郎
泉鏡太郎
泉鏡花