“なぎさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ナギサ
語句割合
77.4%
21.0%
波限0.5%
波際0.5%
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身に何樣なる出世もなるを娘に別れ孫を失ひ寄邊捨小舟のかゝる島さへぞとりに泣沈めり寶澤は默然と此長物語を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
しかしその目はなおも、和田、兵庫、生田、西ノ宮の長いにわたる明日の攻防修羅の作戦図をじっと思いえがいているふうだった。
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ここにすなはちその海邊の波限に、鵜の羽を葺草にして、産殿を造りき。ここにその産殿、いまだ葺き合へねば、御腹のきにへざりければ、産殿に入りましき。
そこでその海邊の波際の羽を屋根にして産室を造りましたが、その産室がまだ葺き終らないのに、御子が生まれそうになりましたから、産室におはいりになりました。
こは音を以て言に代へたる全曲の看做さるべきものなり。狂飇波をちてエネエアスはリユビアのに漂へり。風波にきし叫號の聲は神に謝する祈祷の歌となり、この歌又變じて歡呼となる。