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寄邊
ふりがな文庫
“寄邊”の読み方と例文
新字:
寄辺
読み方
割合
よるべ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よるべ
(逆引き)
身に
纒
(
まと
)
ひ
何樣
(
どのやう
)
なる出世もなる
筈
(
はず
)
を娘に別れ孫を失ひ
寄邊
(
よるべ
)
渚
(
なぎさ
)
の
捨小舟
(
すてこぶね
)
のかゝる島さへ
無
(
なき
)
身
(
み
)
ぞと
叫
(
わつ
)
と
計
(
ばか
)
りに
泣沈
(
なきしづ
)
めり寶澤は
默然
(
もくねん
)
と此長物語を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「さうでございます。
寄邊
(
よるべ
)
と云ふやうな者は一人もありませんし、英國中で何處かの家に入れて貰ふ權利は私には一つもございません。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
マリウチアとペツポとのわが身を爭ひて、わが全く
寄邊
(
よるべ
)
なき身の上となりしは、
寔
(
まこと
)
に限なき不幸なりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
寄邊(よるべ)の例文をもっと
(3作品)
見る
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
邊
部首:⾡
19画
“寄”で始まる語句
寄
寄席
寄越
寄合
寄手
寄寓
寄生木
寄付
寄来
寄人
“寄邊”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
作者不詳
ハンス・クリスチャン・アンデルセン