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よるべ
ふりがな文庫
“よるべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寄辺
75.0%
寄邊
15.0%
寄家
5.0%
縁辺
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄辺
(逆引き)
電燈も来ないのに早や戸じまりをした一軒の家の二階——戸のあらわな木肌は、不意に堯の心を
寄辺
(
よるべ
)
のない旅情で染めた。
冬の日
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
よるべ(寄辺)の例文をもっと
(15作品)
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寄邊
(逆引き)
「さうでございます。
寄邊
(
よるべ
)
と云ふやうな者は一人もありませんし、英國中で何處かの家に入れて貰ふ權利は私には一つもございません。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
よるべ(寄邊)の例文をもっと
(3作品)
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寄家
(逆引き)
さし当ッて
寄家
(
よるべ
)
もない身となった新九郎は、そのまま
菖蒲
(
あやめ
)
の寮の恋、金泥がこいの一室に
贅沢
(
ぜいたく
)
な食客となって、御方の手で
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よるべ(寄家)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
縁辺
(逆引き)
しからば貪慾か、というに、これはその人を亡くすることによって利を獲るとの義だが、草加屋伊兵衛は独身を通した一酷な老爺、
後継
(
あととり
)
はもとより
親戚
(
みより
)
縁辺
(
よるべ
)
もない。いや、たった一人、あるにはある。
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
よるべ(縁辺)の例文をもっと
(1作品)
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“よるべ”の意味
《名詞》
頼りとする場所や人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
えんがわ
えんへん
えんぺん
しるべ
ふちへん
みより