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波際
ふりがな文庫
“波際”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なみぎわ
50.0%
なぎさ
25.0%
なみぎは
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なみぎわ
(逆引き)
その瞬間庸三は何か現世離れのした感じで、海に戯れている彼女の姿が山の精でもあるかのように思えた。庸三はきらきら
銀沙
(
ぎんさ
)
の水に透けて見える
波際
(
なみぎわ
)
に立っていた。広い浜に人影も差さなかった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
波際(なみぎわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
なぎさ
(逆引き)
そこでその海邊の
波際
(
なぎさ
)
に
鵜
(
う
)
の羽を屋根にして産室を造りましたが、その産室がまだ葺き終らないのに、御子が生まれそうになりましたから、産室におはいりになりました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
波際(なぎさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なみぎは
(逆引き)
大津の浜目どほり白き
波際
(
なみぎは
)
を階上に見つつビールぽんぽん抜かしむ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
波際(なみぎは)の例文をもっと
(1作品)
見る
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“波”で始まる語句
波
波濤
波斯
波瀾
波止場
波間
波打際
波蘭
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“波際”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
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北原白秋
吉川英治