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めかた
ふりがな文庫
“めかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目方
35.1%
重量
32.4%
目量
13.5%
体重
5.4%
量目
5.4%
目貫
2.7%
貫目
2.7%
量
2.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目方
(逆引き)
私のする方が、かえって
目方
(
めかた
)
が
揃
(
そろ
)
うくらい、大病だって何だって、そんな
覚束
(
おぼつか
)
ない薬で快くなろうとは思えんじゃありませんか。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めかた(目方)の例文をもっと
(13作品)
見る
重量
(逆引き)
アームメットは
鰐首
(
がくしゅ
)
獅胴
河馬尻
(
かばじり
)
の
鵺
(
ぬえ
)
的合成獣で、もし死人の心臓と直な羽の
重量
(
めかた
)
が合わば死人の魂は天に往き得るも
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
めかた(重量)の例文をもっと
(12作品)
見る
目量
(逆引き)
「相かわらず
大
(
おおき
)
な尻だぜ、
台所充満
(
だいどこいっぱい
)
だ。
串戯
(
じょうだん
)
じゃねえ。
目量
(
めかた
)
にしたら、およそどのくれえ掛るだろう。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めかた(目量)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
体重
(逆引き)
おおかめさんの
体重
(
めかた
)
は、年をとっていたから、十八、九貫ぐらいだったろうが、そのかわり皮膚が
拡
(
ひろ
)
がって、どたりとしていたから、お
腹
(
なか
)
の幅や、長く垂れた
乳房
(
ちぶさ
)
の容積などは
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
めかた(体重)の例文をもっと
(2作品)
見る
量目
(逆引き)
さて象の代りに石を積みて先の印のところまで船の水に没るるを見計らひ、一々石の
量目
(
めかた
)
を量り集めなば
即
(
すなわ
)
ち象の斤両を得べしと教へられ、
道理
(
もっとも
)
なりと
合点
(
がてん
)
してこの
智
(
ち
)
をもつて天神に答へける。
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
めかた(量目)の例文をもっと
(2作品)
見る
目貫
(逆引き)
綿で……重いことは膝が折れそう——もっともこの重いのは、あの昔話の、
怪
(
あやし
)
い者が
負
(
おぶ
)
さると途中で
挫
(
ひし
)
げるほどに
目貫
(
めかた
)
がかかるっていう、そんなのじゃない。そりゃ私にも分っていましたが、……
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めかた(目貫)の例文をもっと
(1作品)
見る
貫目
(逆引き)
「恋の
貫目
(
めかた
)
でございますもの。わっしのほうがなお重い!」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めかた(貫目)の例文をもっと
(1作品)
見る
量
(逆引き)
掛声でその
量
(
めかた
)
を増すように、
魚
(
うお
)
の
頭
(
かしら
)
を、下腹から
膝頭
(
ひざがしら
)
へ、じりじりと下ろして行くが
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めかた(量)の例文をもっと
(1作品)
見る
“めかた”の意味
《名詞》
量った重さ。重量。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おもみ
たいじゅう
めがた
めぬ
めぬき
かんめ
がんめ
くわんめ
おもさ
おもし