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目量
ふりがな文庫
“目量”の読み方と例文
読み方
割合
めかた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めかた
(逆引き)
包のこばを、歯で破って小判の山吹色をのぞいたり、
目量
(
めかた
)
を手で計ってみたり、独りで、首をかしげ、錯覚を起し、そして、妙な幸運さに、陶酔をしている。
治郎吉格子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「相かわらず
大
(
おおき
)
な尻だぜ、
台所充満
(
だいどこいっぱい
)
だ。
串戯
(
じょうだん
)
じゃねえ。
目量
(
めかた
)
にしたら、およそどのくれえ掛るだろう。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と、二、三本徳利の
目量
(
めかた
)
を計ってみて、残っている
燗
(
かん
)
ざましを、鼻の先へ捧げてくる。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
目量(めかた)の例文をもっと
(5作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
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