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めぬき
ふりがな文庫
“めぬき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目貫
97.5%
目抜
2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目貫
(逆引き)
細身の
蝋塗鞘
(
ろふぬりざや
)
、
赤銅
(
しやくどう
)
と金で
牡丹
(
ぼたん
)
の
目貫
(
めぬき
)
、
柄
(
つか
)
絲に少し血が
浸
(
にじ
)
んで居りますが、すべて華奢で贅澤で、三所物も好みがなか/\に厭味です。
銭形平次捕物控:199 蹄の跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
もっとも、話の中の
川堤
(
かわづつみ
)
の松並木が、やがて柳になって、町の
目貫
(
めぬき
)
へ続く処に、木造の大橋があったのを、この年、石に
架
(
かけ
)
かえた。
絵本の春
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
めぬき(目貫)の例文をもっと
(50作品+)
見る
目抜
(逆引き)
馬車はそれから国泰寺の方へ出、住吉橋を越して
己斐
(
こい
)
の方へ出たので、私は
殆
(
ほとん
)
ど
目抜
(
めぬき
)
の焼跡を一覧することが出来た。
夏の花
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
此人
(
これ
)
がまた後にチベットを出る時分に大変助けになった人ですから、ここに寄遇した事を言って置かないと後の事が分らない。ある日私はラサの
目抜
(
めぬき
)
であるいわば
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
めぬき(目抜)の例文をもっと
(2作品)
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めぬ
めかた