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おもみ
ふりがな文庫
“おもみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
重量
68.6%
重味
17.1%
体重
2.9%
貫目
2.9%
貫禄
2.9%
重体
2.9%
重圧
2.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重量
(逆引き)
男の方は、その
重量
(
おもみ
)
で、窓際へ
推曲
(
おしゆが
)
められて、
身体
(
からだ
)
を
弓形
(
ゆみなり
)
に
堪
(
た
)
えて納まっている。はじめは肩を
抱込
(
だきこ
)
んで、手を女の背中へまわしていました。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おもみ(重量)の例文をもっと
(24作品)
見る
重味
(逆引き)
「へい、ようございます。……おい、為、寅、駕籠部屋から駕籠をひきだして、お氷の箱ぐらい
重味
(
おもみ
)
を乗せておけ」
顎十郎捕物帳:08 氷献上
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
おもみ(重味)の例文をもっと
(6作品)
見る
体重
(逆引き)
彼等はぽちやぽちやした腕に
体重
(
おもみ
)
を
凭
(
もた
)
せ
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
おもみ(体重)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
貫目
(逆引き)
潰
(
つぶ
)
し是は
滅法界
(
めつぱふかい
)
に重き御品なり先生
此御杖
(
このおつゑ
)
は
何程
(
いかほど
)
の
貫目
(
おもみ
)
候やら私し共には
勿々
(
なか/\
)
持上らずと云ければ後藤は打笑ひ
否
(
いな
)
多寡
(
たくわ
)
の知たる鐵の
延棒
(
のべほう
)
某しが
杖
(
つゑ
)
の代りに
突
(
つい
)
て
歩行
(
あるく
)
品
(
しな
)
目方は十二三貫目も有べし途中にて
惡漢
(
わるもの
)
などに
出會
(
いであひ
)
し時には切よりも此棒にて
打偃
(
うちのめ
)
すが宜しと云つゝ片手にて是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おもみ(貫目)の例文をもっと
(1作品)
見る
貫禄
(逆引き)
この
豐玉姫様
(
とよたまひめさま
)
と
言
(
い
)
われる
御方
(
おかた
)
は、
第
(
だい
)
一の
乙姫様
(
おとひめさま
)
として
竜宮界
(
りゅうぐうかい
)
を
代表
(
だいひょう
)
遊
(
あそ
)
ばされる、
尊
(
とうと
)
い
御方
(
おかた
)
だけに、
矢張
(
やは
)
りどことなく
貫禄
(
おもみ
)
がございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
おもみ(貫禄)の例文をもっと
(1作品)
見る
重体
(逆引き)
肥満の万兵衛
何条
(
なんじょう
)
もってたまるべき! おのが
重体
(
おもみ
)
を上身に受けて欄干ごし、ドドドッ! と二、三度
庇
(
ひさし
)
にもんどりうったと見るや、頭部から先にズデンドウ
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おもみ(重体)の例文をもっと
(1作品)
見る
重圧
(逆引き)
いつの間にか天井の
重圧
(
おもみ
)
で鴨居が下って来て、
炭車
(
トロッコ
)
の縁とスレスレになっていたので、知らないで乗って来た坑夫の頭が二ツも暗闇の中でブッ飛んでしまった。
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おもみ(重圧)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おもみ”の意味
《名詞》
重量。またその度合い。
重要度。
貫禄。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
めかた
かんめ
たいじゅう
がんめ
くわんめ
かんろく
くわんろく
こく
おもさ
おもし